スーパー家事ヘルパー
ようやく暖かくなって来ましたね! 皆さん「イモまき」はもうお済みでしょうね! 私はもちろんまだです。種イモは買ってあるんですが・・・
ヒガシアサヒ「先生、今日も待ったでぇ~。待って待って、参ってまる(苦笑)。アンタの外来はいつも待つからのぉ」
木村「すみませんねぇ~。最近疲れがたまってまってねぇ(おっと、松前弁が口をついて出てくるようになってまった)」
ヒガシアサヒ「アンタ、ここサ来て何年になる」
木村「7年半です」
ヒガシアサヒ「そったらになるか? 長ぇこといるのぉ・・・。おっかあも来てるのか?」
木村「いえ、単身赴任です。家族は札幌にいます」
ヒガシアサヒ「ほいだば大変だノォ。飯だばちゃんと食ってらか?」
木村「まあ、レトルトカレーとか野菜炒めとか。外食もよくします」
ヒガシアサヒ「インスタントものとか脂っこいものバシ食べてたらわがんねぇ(ダメだ)。ちゃんと栄養のあるもの食わねば・・。アンタも医者だべ? いつもワシに『菓子パン食ったらわがんね』 『麺類の食い過ぎはわがんね』 『果物も食い過ぎはわがんね』 『ヨーグルトも毎日食べれば太る』 『缶ビールは500ccひと缶までだ』 『運動へねばわがんね(しなきゃだめだ)』ってガミガミしゃべってるべし。医者はいうこととやることが違うんだか?」
木村「そりゃそ(といいかけてのみこむ)、いえ、『医者の不養生』といいまして・・・」
ヒガシアサヒ「わがった。今晩からアンタのところにうちのババば送り込む。アンタ、介護保険申し込んでらか?」
木村「いえ、まだ48歳ですから申し込めません」
ヒガシアサヒ「わがった。アンタのポケットマネーで『スーパー家事ヘルパーババ』として使え。ババ、いいか?」
ヒガシアサヒ(妻)「(突如現れて) アンタ、いい男だノォ・・・」
木村「・・・・」
というわけで、みなさんも食生活に気をつけて日々を送りましょうね! ではまた。